【オーク編】「どの木を家族に迎えようか」無垢を愛する人の樹木選び
こんにちは!
奈良県大和高田市にある「株式会社 今田工務店」です。
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私たちは、お客様の心を大切にし、厳選した材料と
心意気がある職人と共に「笑顔溢れる幸せな家」を施工する会社です。
身体に悪影響をもたらす可能性のある建材や薬品は使わず
木造住宅の良さを活かした家づくりをしております。
樹木選びというのは、無垢の木を愛する人の
イチバンの愉しみかもしれません。
それぞれの木の色合いや質感について詳しく知り
歴史的なエピソードも踏まえながら選ぶと、思い入れが違ってくるはずです。
ここでは、人気のある3種のうち「オーク」について
その特徴を見ていきましょう!
【住まいづくりで人気のある樹種・【オーク材】の特徴】
日本では「ナラ」と呼ばれドングリのなる木としてもなじみ深い
日本全国でみられるブナ科の樹木です。
ヨーロッパでは、「森の王様」と呼ばれて神聖な木と考えられてきました。
硬く強いその性質から、良質な家具材や床材、船材などの材料として
古くから世界中で需要があります。
液体などの透過性が低く、腐朽にも強いこと、また香味成分となる
「タンニン」を多く含んでいることから、ウイスキーや絵ワインを保存する
樽の材料としても珍重されています。
力強い木目が特徴でもあるオークは
板目に取れば色深い波線形の木目が楽しめますし
柾目に取ると、一転して穏やかで優しい木目が楽しめます。
またオーク材独特の、トラの毛のような斑点模様(虎斑(とらふ))もあり
一本の丸太で、多彩な表情を見ることができます。
「株式会社 今田工務店」は価値ある財産となる「大切な住まい」を
お客様が安心・安全で健康に過ごせるようプロデュース致します。
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